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お姉ちゃんに抜いて欲しい。キャストを。
今日はいまだ原型制作が終わらず目が死んでる相方を横目に夏妃さんの複製作業を行いましたとさ。

おゆまる複製とかではない、シリコンとレジンキャストを用いた複製は初めてなので結構苦戦中。


さっさとノウハウ固定したいので制作メモなど。


夏妃
複製セット一式。
マニュアル本で必要なものはおおむね揃えられましたが、シリコンとキャストの必要量だけは経験則とケースバイケースなので如何ともし難い。

結局、夏妃Pinky一体でシリコン1kg缶使い切ってしまいました。
またキャストもテストショットだけで一缶使い切りそうな勢い。

これらは早めに数を手に入れておいたほうが良さげです。特にイベント直前の品切れが怖い。


で。複製作業開始。
まずは粘土埋め、各パーツをバラして粘土の台に埋め込み、そこにシリコンを流すことで型の片面を作るます。



夏妃
粘土埋めして囲いを取り付けた状態。

とりあえずこんな感じで作ってみる。
他のパーツは無理なく抜ける形状なんですが、髪パーツは難物です。
抜き方に悩んだ挙句、逆テーパー覚悟でまず試してみることに。

この際、粘土表面はできるだけ均一にすべき。精度が悪いと複製時にバリが出る。


で、この上からシリコンを注ぎます。



シリコンを流し込んだ状態。
硬化時間は12時間とあったが、7〜8時間程度でも強度は十分。っぽい。


シリコンが固まったら、裏返して土台の粘土を取り除きます。
夏妃

したら、今度はこれに離型剤を塗布して同じくシリコン流し込み。




で、出来た型から原型パーツを取り出したもの。

したら、キャストの流れる経路をナイフで切り欠いて型の完成です。


型の作成そのものは割かし簡単です。両面ぶんの硬化時間がだいぶかかりますが。

で、型を合わせてクランプしてキャスト注入。



ここで問題発生。キャストの硬化スピードをなめてました。
型の湯流れが悪かったのと相まって、型全体にキャストが行き渡る前に硬化が始まり半分以上がカップの中で固まってしまいましたとさ。



固まってしまったキャスト。非常にもったいない。右はクランプした型。



で、出来上がったテストショットその一。


半分もキャストが流れてませんね。
敗因はキャストを悠長に混ぜてたことと、ランナーが細すぎてキャストが行き渡るのが遅かったことか。

容積の大きいパーツにはそれだけ大きなランナーが必要になるようです。

そこでランナーを増やし、かつ太く。
今度は手早くキャストを混ぜ、一気に注入。

そうして出来上がったテストショット2。


……だいぶ改善されました。容積の大きなパーツにも十分キャストが行き渡っています。
懸案だった髪パーツも何とか抜けました。

ただ、これでも右側の腕パーツ上部に欠けが。

どうやら、これは湯だまりとパーツを同じ高さに配置してしまったことが原因のようです。
湯だまりの高さにパーツが近づけば近づくほど圧力が小さくなるわけで、それだけキャストは流れにくくなると。
シリコンをケチって湯だまりを低くしてしまったのが敗因です。
つまり型設計の段階でケチがついていたわけですな。


今日の教訓。湯だまりはパーツより高い位置に作る。


ただ、左側の前髪パーツは先端まで綺麗に抜けているので型を作り直しするほどではなさそう。何とか改善作を考えねば。
てか作り直しめどい。


とりあえず今日はここまで。



しっかし、複製してるといかにもガレージキット作ってるーな感じがしてなんとも心躍るね。
| 模型・玩具 | 01:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
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