是が非でも理が非でも否が応でも

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孟獲ガンダム
◆神が私の心をウンコ塗れにしようと躍起になってるのでささやかな抵抗として今日も今日とて模型いぢりだけは欠かさぬぇー。他の些事がどれだけ曖昧になっていこうがこれだけは続けるんだい。あと駄文書き。それこそ是が非でも。それ以外は是非もなし。


◆というわけで、ここのところあまり時間取れず、かつ途中寄り道しまくってたおかげで凄まじく完成が遅れましたが。孟獲さん完成。





もう既にさんざ時間かけてる以上今更急ぐこともあんめぇ、ということで自分の中では比較的じっくり塗装と仕上げを行うことができました。
いつもめんどくてちゃちゃっと手塗りしてしまう金ラインとかもきちんとマスキングしたしね。
最初に塗った赤の発色(写真上)が悪かったので塗りなおしたりとか。
こうしてきっちり仕上げてみると、今まではまぁ杜撰なことやってたもんだと実感します。


塗装レシピは以下のとおり。下地は白サフです。


白:ガンダムカラーホワイト(5)
赤:Mrカラーモンザレッド+ガンダムカラーレッド(1)
  が、発色がイメージと違ったのでその上からグラデーション気味にシャインレッド重ねてます。
青:フィニッシャーズスーパーファインコバルト
金:ガイアカラースターブライトゴールド
銀:ガイアカラースターブライトシルバー

他、羽・足の装飾はシルバー地にクリアグリーン、手は黒白混ぜたグレー、ゴッドフィンガーは白地にクリアオレンジとクリアレッド重ねてます。

仕上げはスーパークリアー半光沢。一部吹きすぎてしまい光沢気味ですが。
パーツで独立している金色部分のみ光沢。

胸の光玉はHアイズ+オーロラフィルム+キット付属シールの銀部分、の三重構造。
見えにくいですが肩アーマーにはラインストーンを貼ってます。

◆というわけで完成。まずは素の孟獲さん。







トサカは取説漫画準拠で白と赤の二種類を用意。何気にさらっと色が変わってて気づきにくいですが、意外と印象が変わります。













ナツミさぁぁぁん! 好きだぁぁぁぁ!…は人違い。

…とまぁ、こんな感じでだいぶ見栄を切れるようになったので工作の甲斐はあったかと。
個人的には羽基部の可動化とトサカの工作が効いてる気がします。「たなびき」というか、動きを演出するパーツがあるとSDでもハッタリ効かせられて素敵かも。

◆で、こっから追加ネタ。烈伝で結晶鳳凰が、三国伝で龍輝宝がブイブイいわせてんのに赤流火穏のカミサマは一体何しとんねん、という感じだったので。



作りました。鬼舞虎の像。赤流火穏の地に眠る獅子の魂、孟獲の身に宿るとき真なる阿修羅の王が目を覚ます。的な妄想。

◆阿修羅王 孟獲ガンダム







羽が全て重なるので、この状態だとノーマルモードっぽく見えなくもない。
一応、武鋭須砲も構えさせられます。ゴッドがF90のヴェスバー撃ったりするのもSD世界の良さですきっと。
三国伝の世界観として火器はどうかとも思いますが、金剛夜迦や剛金剛戦車の大砲なんかを見る限り、南蛮にも発掘兵器を整備して扱う程度の工学知識はあるだろうということで。



ハイパーモード!
阿修羅王のパーツと合わせてゴッドのフィールド発生器っぽく見れば見れる。



リア。鬼舞虎の像の下面にスタンド用の穴をあけてます。





リアヘビーなので立たせるときは基本武鋭須砲がつっかえ棒に。







妄想捏造必殺技ってことで、阿修羅神拳が最終奥義・業火光輪拳。
元の阿修羅王の業火光輪斬から名前パクってますが、孟獲さんなら斬じゃなく石破天驚拳だろうということで。



元ネタの阿修羅王さんと。
元ネタからして国政ほっぽって修行してるような脳筋ですから血筋は受け継がれてんじゃないかな、とか思ったり思わなかったり。その割には「心」がステ高めだったりしますが。
どうでもいいけどこの心技体パラメータ復活しないかなぁ。


◆fgの方にも投稿させて頂きました。自分の作品の中じゃ今のところ一番高評価を頂いてて割とビビってます。ブログの仕様じゃ写真が自動縮小されてしまうので、こっちのが写真大きめで見やすいかも。



◆まとめ



パーツ取りに使った素体孟獲さんと比較。手足の延長でだいぶプロポーションが変わっちゃってますが、ゴリラにならずギリギリカッチョええラインかな、と思います。アニメ版のプロポーションに近いか。

反省点は時間かけすぎたこと。もともと片手間仕事でやってたブツではありましたがいくらなんでも半年以上かけるのはやりすぎですね。もっと生産力上げないと、作りたいものに対して全然追いつけやしません。

加えて間接工作。動くようになったのは良いものの如何せん各部の強度に差があり(特に関節技と市販パーツをかなり無理やり組んでる脚部)ちょっと動かしててストレスたまります。

あとエッジ出しはきちんとプラセメントでガッチリ固めないと駄目ですね…実は塗装後に尖らせた部分がいくつか欠けて泣きを見てます。

とまれ、複製やらパテ細工やらオラ加工部分やら色々と試せもしましたし、現在の自分の力量に照らして恥じない程度には良く仕上がってくれたかな、と思います。反省点も多々ありますが、それなりにカッコ良いもの作れたし割と満足。

ということで、孟獲さん製作記、これにてひとまず終了と相成ります。お粗末様でした。




おまけ。獣面と鳥面。嫁さんに付けるつもりだったんですがそっちまで手が回らずまず孟獲だけ完成させましたとさ。
またそのうち嫁さんも作りたいと思います。他にも色々、脳内プランだけはあるにはあるんだ。
SD以外にも作りたいものがわんさかあるので近日中に、とはいかないかもしれませんがなんとか形にしていきます。

というわけでまたしても。

次回を待て! 



JUGEMテーマ:模型製作

| 模型:阿修羅王 孟獲ガンダム | 01:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
孟獲ガンダム
◆何事につけてもモラトリアムってる自分を滅却したいのでさっさと完成させに行きます。色々寄り道しすぎて超久しぶりな孟獲さん続き。



おおむね本体工作は終了してたのですが、二の腕の形状がヒンジパーツまんま過去記事参照)なのが気になり形状修正。あと他人様の工作丸パクリするのもアレかと思い。

腕の内側を彫りこんでヒンジを埋没させ、その上に5mmプラ角棒を接着後し形状修正。
可動範囲と見栄えの妥協点としてはこんなところではないでしょうか。




というわけで今度こそほぼ工作終了。追加パーツ弄りつつ表面処理に入ります。次回を待て!





JUGEMテーマ:模型製作
 

| 模型:阿修羅王 孟獲ガンダム | 22:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
右代宮夏妃
というわけでなっぴーまとめ後半です。腰〜スカートの形状がおおむね決まったので次はその上に置く腕パーツを製作。



腕はアルミ棒にスカルピーを盛り、掌はエポパテで大まかな形を作った後ナイフで整形。
写真撮り忘れたため、多少工程が飛びます↓



まず袖の折り返し部分をポリパテにて製作。ポリパテを使った理由は離型処理して腕と別パーツ化し、また腰と接触する部分をぴったり合わせたかったがため。

そこまで出来たところで、ゆるく重なるように掌を調整しつつ製作。

スカートのレース部分はメンタムをこれでもかと塗りたくったエポパテを薄く延ばしたものをスカートに貼り付けました。
半硬化状態で大まかな形を切り出し、下部のレースは半丸の彫刻等で押し切り。
一枚出来たらもう一枚同じように作って重ね、半硬化状態で上下スカートのスキ間にむにゅっと挟みこんで完成。

また、乳も少々垂れ下がったボリューム感が足りなかったため削り落として再度スカルピーにて作り直しました。

更に首が少々長い気がしたので、髪を作る前に縮めてます。



で、超やっかいなサイドテールの作成。設定画を参考になんとかそれっぽく見えるようスカルピーをこね回しました。
大まかな形の基部ブロックをまず作り硬化させ、それを土台にし更にスカルピーを盛って造形しています。





写真がわかりにくくてアレですが、サイドテールは横側2パーツ・後ろ側2パーツの4パーツ構成です。1パーツ完成させたらそれにパウダー塗って次のパーツを作る、という方法で後から前の順に作っています。

当然スカルピーなのでやたらモロいです。先端部分は容赦なく欠けます。時間も無かったので無理やり瞬着でガチガチにコーティングして尖らせました。

また、スカーフは胸部にメンタムを塗ったのちエポパテを大まかに盛り付け、これも削って作成。



小物類。エポパテでだいたいの形状を作った後削り出し。
ブローチは地味にどう作っていいやら困った代物。結局、楕円に削ったプラ材の先端あぶって丸めたものにポリパテで縁をつけました。



次いで下半身の彫刻。ちょうど製作中、公式ですごくアレなアレが公開されたため参考にさせていただきました。まぁパンチラもクソもない衣装で完成後に見えようもないので、申し訳程度の彫刻ですが。



いやまぁガーターベルトとかこんな風になるわきゃないのですが。でもババァのケツを作る作業はすごく楽しかったのでした。



ある程度ライン作ったらポリパテ。材質違うと強度も違ってくるので、こういう細かい段差作るときとか楽な気もします。

で、だいたいのパーツができたらあとはサフ吹いてヤスリがけ、の表面処理して完成。





後ろ髪のパーツ構成は見ての通り。



完成品の塗装はちょい失敗気味ですが、原型はまぁ最低限形にはなってるかと。
ただまー正直なところ、頭が少しデカかったり手が小さかったりするかもしれません。駆け足で完成させるのは本当に良くないですね。もう少しバランス調整に時間取るべきでした。

他にも顔と手がちょっと平面的だとか頭髪のボリューム出すぎとかポーズに動き無くてつまらんとか反省点は多め。
記事にも書いてきたとおり、作業中もかなり遠回りなことやってたりもしますし。

しかしながらとにもかくにも、壁にブチあたったり頭ひねって素材使ってそいつを解消してったり、そうした製作工程はとても楽しいものでありました。また学んだことは数知れず。


行動すればするだけ確かな形になっていってくれる、というのは本当に良いものだと思います。


というわけで、素人フィギュア初挑戦、フルスクラッチ右代宮 夏妃製作記でございました。


次は何を作ったものかしら。改修してなっぴーリベンジ図ろうかしら?それとも絵羽お姉さんでも作ろうかしらん?

何にしろ、次はもっと上手くやります。信じればそれが魔法になるんだよ。きひひ。
JUGEMテーマ:模型製作
| 模型:右代宮夏妃 | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
右代宮夏妃

さて。途中から製作記すっ飛ばしてしまったので、今更ながらなっぴーの製作記をまとめておこうかと思います。
なにぶん通常スケールでははじめてのフルスクラッチ、かなりの試行錯誤と遠回りを強いられました。自分自身の振り返りのためにも記録はきちんと残しておこうかと。あとはもし似たようなことやろうとしてる初心者の方などいらっしゃれば、何かの参考にでもなればこれ幸い。

初心者らしく謙虚に。ということで明らかに失敗した工程も載せていくことにします。


初フィギュア製作のまとめということで、今回参考にさせて頂いた指南本なども紹介。レビューに便利なんでアフィ形式にしてみたけどまぁ無駄だろーな。

とりあえず製作に関しては、自分はこの二冊でおおむね事足りました。


→こちらは素材にファンドを用いた初心者向けの内容。基本的な造形方法やパーツ分割について説明されており、まずはこれを読めば基本はわかるかな、という感じ。

 
→こちらはポリパテを用いた造形方法を説明する上級編。ポリパテによる造形方法そのものは個人的には難易度が高い気はしますが、顔の比率の取り方・筋肉の構成・ハイヒール等の小物造形方など、素晴らしくノウハウの詰まった良著です。オススメ。

ただし、これら書籍のファンドorポリパテオンリーという造形方法には則っておりません。
色々と試したかったこともあり、各種素材を使い分けています。
シワ・複雑な曲面等 → スカルピー
要強度・細かいパーツ → エポパテ
幅増し・穴埋め等 → ポリパテ
スカート → ファンド

という具合。素材がバラバラになるデメリットはありましょうが、適材適所のメリットのほうが大きいと今のところは思ってます。



◆さて。前回の記事の続きです。日が空いてる間に事情が変わり、せっかくなので全身作ってみることに。



最終的なポーズや首の長さとの兼ね合いもあり髪の毛は一時中断し、腰から下に着手。
まず腰部コルセット(?)をスカルピーで作り、その下にロングスカートを作るための中子(ファンドの塊。いちおう中空)をくっつけています。

尚、自分の場合は設定画をだいたい1/8サイズで印刷してバランスを見ています。



このときワンフェスの版権申請締め切りに間に合わせて全身写真を撮る必要があり、中子の上から更にファンドを盛り、腕はスカルピーでやっつけました。
腕とスカートは出来が悪くこの後廃棄。実に無駄な工程でありました。
この写真で版権を下ろしてくれた竜騎士07氏には頭が下がる思いです。本人が見ているのか知りませんが。

◆間に合わせで作ったパーツを廃棄し、先に下半身を作ることに。



スカートを作る前に腰部周辺〜脚を作るのが先、ということで下半身の作成にシフト。
下半身はまたガーターベルトの彫刻を考え、粘土的に作れて硬度もあるエポパテを使用。アルミ棒を芯にして肉付けをしています。






足は複雑で一発で形が出せなかったため、盛り削りでなんとかしました。角度の調整も行っています。



だいたいの形が出たら腰部と接合。
腕のはポーズ検討用のアルミ棒です。今回は作りながらポーズを決めましたが、やはり最初に元絵を用意しておくのが賢明かと。


◆基部が出来たので改めてロングスカートの作成。基本的に、作った脚部の周囲に油粘土を盛って土台を作り、そこにパテ類を盛る形で作ります。


失敗例。
強度が必要だろうと考えてエポパテをモリッと盛って削りで形出そうと思ったものの、スカートのような柔らかいラインがとてもじゃないが出せないと思い断念。しかもエポパテ硬い。ちょお硬い。これも無駄な工程でした、廃棄。ちなみにこれだけでエポパ一箱ぶん。無駄遣いも甚だしい!



二度目のチャレンジ。薄く長く、ゆるくしなるスカートを作るにはどうしたら良いか悩んだ挙句、今度はファンドを使ってみることに。まず先と同じく粘土で脚部を覆います。




したら、ファンドを薄ーく伸ばします。だいたい1mm前後でしょうか。
ファンドを選んだ理由は、エポパテよりも粘着性が低く扱いやすい・半硬化状態で「一枚の布」として表情をつけやすいだろうと踏んだため。
これがある程度乾いて扱いやすくなったら上記の粘土中子に巻き、余分を切り取ってスポっと抜くと




こんななります。この状態で白熱灯をあて、ある程度強度が出るまで乾燥させたら




スカートとしての表情をつけていきます。表裏から交互に色々な太さの棒を押し付け、たなびいた感じに。




完全硬化したものがこちら。なっぴーのスカートは二層構造なので、これは下の部位になります。
ある程度の凹凸をヤスリでならした後、上部分を同じ要領で製作。




巻いて




閉じる。半硬化状態でも瞬着で接着して筒状にした上で形を変えられるので素敵。




で、ある程度表情をつけ、腰部と下スカートとのすり合わせに気を使いつつ余白を切り取るとこんな感じに。
大まかな形はこれで良さそうなので、細かい部分を今度はポリパテで調整していきます。




ファンドは乾燥すると収縮・ヒビ割れを起こすのがネック。ポリパテを塗りこんで段差を均します。
複製を考え、下スカート部は前後に分割。

ついでに、スカートを作ったところ腰まわりとのかみ合わせが悪かったのでコルセット側もポリパテを盛って修正。このあたりの流れも少々手際が悪いところだと思います。



因みに右が最初に作ったエポパテのカタマリ。最初に出来るだけ形を出しておく、形を出せるような素材と方法を考えるってことがいかに大事か。ええ、私がアホでした。




で、軽く表面処理してこのような。腕はまぁ初めてということもありキャラにも合ったポーズということで、腰の前で軽く組む形に決定。


長くなるのでとりあえず今日はここまで。
いや、完成品の出来はアレかもしれませんが結構手間だけはかかっているのですよ。

| 模型:右代宮夏妃 | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
ここは現実じゃない 戻るには死ぬしかない
◆映画とか観てきましたのよ。『借り暮らしのアリエッティ』と『インセプション』。

アリエッティ、小人たちの暮らしぶりが実にセンスオブワンダーしておりました。序盤はかなり見てて楽しいですね。
何が良いってお父さんかっこよすぎ。蟲使いみたいな頭巾しやがってからに。
ボビン滑車とか両面テープ登坂とか、ごく普通の民家にああした異世界を仕込む手法って素敵だと思います。小人たちの視点で物語が進むのでそうした世界観が魅力的というか、目新しく感じられますね。そりゃ原典はありますし、小人の視点で世界を捉えるってネタ自体は一昔前の子供向けアニメなんかだと結構あったのでしょうが。ガンバとか。
にしても、あの世界観には十分な魅力を感じさせられました。やっぱ非日常の日常って素敵。

ただおはなしの部分でも少し人物を詳しく描いて欲しかった気はします。だってなんかメインキャラであるところのアリエッティと翔が、お互いにとってどんな存在でどんな変化をもたらしたのかいまいちわかんないんだもの。
翔くんが心臓病で生きることに後ろ向きってのはわかるのですけれど、それがなんでアリエッティと出会って前向きになるのか、結構脳内保管が必要な感はなきにしも。
単に守りたい欲求が満たされたから、なんじゃろか?
あくまでもアリエッティが主役ってことなのでしょうし、翔くんの心境の変化はオマケ程度ではあるのでしょうがー。なんか設定とか心境の変化とか、結構とってつけたような感じだけはちと気になります。

でもそのアリエッティに関しても、小人たちにとって人間がなんなのか、アリエッティにとっての翔って何だったのん?っていう。
そのへんがあんまり詳しく描かれないのが個人的にはちょっと物足りませんでした。でも作品の雰囲気や絵柄や美術みたいな見た目の部分は相当好きです。



インセプション、こちらは当たりでした。劇場で観て良かったと思える程度には。
夢の世界の映像はスクリーンで観る価値十分にあると思いますのよ。映像として目新しくそれだけで十分楽しめますし。特に最下層の崩れ行く世界がもう中二マインドを刺激してやまない。

夢の世界の階層構造を使った、それぞれの階層で段階的に全く別のアクション・ストーリーが展開していく構成は目から鱗でございました。
加えて潜在意識に潜る、ってことで映像として主人公の内面や過去の罪を掘り下げていて自分に良し。内面の弱さ、罪の意識が顕在化した妻の影とかもうキュンキュン。

自分の罪の意識との戦いとか夢と現実のどちらが真実とかいうテーマ、個人的に非常に好みです。

俯瞰すれば劇中で直面する問題ほとんど主人公の罪の意識の投影だったりして、かなり独りよがりな戦いだったりもするのですけれど、こうした「ここではないどこかへ」願望を扱った作品は大好物なのですよ。ラストシーンのあの微妙な曖昧さ、実にたまりません。


| 映画 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
ワンフェス参加しました
◆というわけで、ワンダーフェスティバル2010[夏]に参加してまいりましたとさ。
今回も何かと時間に追われ小さなトラブルに見舞われまいりましたとさ。
細かい反省点は多々あるものの、いちディーラーとしてつつがなく会場から閉会まで過ごすことが出来たのでまずは良かったかと。参加二回目にしてようやくスタートラインに立ったレベルっつうのもアレですが。

完成が危ぶまれていたなっぴーですが何とか完成までは持ってけました。
こんな感じで↓

夏妃

夏妃

夏妃

……まぁ御覧のとおり、明らかにクリアの調整をミスってテカリが出てしまっています。やっぱ前日まで仕上げしてたりするとこういうミスに気づかなくて後で死ねますね。



「めりーうるふ」ブース写真。後にいるのは模型仲間の蝶子さん扮するエヴァ・ベアトリーチェ。


事前に宣伝する余裕がほぼ無かったためか、はたまたキットの出来そのものが悪かったかあまり売り上げは振るいませんでしたが。無念。

妾が赤で宣言しようぞ。めりーうるふは今回赤字である!

ってな魔女幻想が見えてきそうなくらい赤字ですが、所詮駆け出しのディーラーがいきなり黒字も何もありませんわな。
ただ今回はPinkyと合わせてそこそこの数が売れてくれました。やはり自分の手がけたものが売れてくれるというのは良いもので。
それに写真を撮ってくださる方が今までより明らかに増えてくれたのは嬉しいところです。実年齢再現ってレベルのお子様扮する梨花ちゃまを連れたレナコスのレイヤーさんとか、紗音コスの方とかおねーさん一杯でちょお素敵でございました。

今回もギリギリまで型抜いてたり原型出来てなかったりと結構ダメな感じの進行ではありましたが、とまれ何とかまっとうなディーラーとしての体裁は保てたので前進はしたのだ、と考えときます。

ブースに足を運んでいただいた方、写真を撮っていただいた方、そしてお買い上げくださった方どうもありがとうございました。

そういうわけでワンフェス2010[夏]、お疲れ様でした。


次回は…なんというかまっとうに生きていられるようになったら参加したいところですが。微妙。
まぁどっちにしろ相方は参加するつもりのようなので、めりーうるふは次回の冬も参加することにはなるかと思います。



実質まともにディーラーしたのは今回が初めてでございます。反省点たくさん。

まず何より出来に関して。下手っぴからさっさと抜け出したい。
アテクシ基本はメカモノのプラモばっか作ってる人間なのでフィギュアの文法というか、良いライン取りってのがまだ上手く出来んのですよね。
なっぴーに関して言えば、顔のラインがいまひとつのっぺりしてたりとか。あと髪の毛の密度感なんかもまだ適度な具合がわからず暗中模索気味でございます。
各部異素材が混合してるためパーツの密度間もちょいとバラけてるんじゃないかって懸念ありますし。
一度上手い人に思いっきりダメ出し食らってみたいものです。

あと塗装が今回全然ダメ子ちゃんでした。はっきりいってSDとか以外の普通のキャラものガレキを自分で完成させたことがほとんど無かったり。
持病の中二病のおかげでメジャー系のフィギュア倦厭気味。いかんね。そりゃ同人誌よりは手間も暇も金もかかる以上、売れないものはみんなそう作りたくはならんわな。
なれどしかし、フィギュアの塗装の仕方については学ぶ必要があるなぁなどと。
まず何より仕上げはツヤ消そうぜ俺。あと影も入れ方が悪くてあんまり意味をなしてない。

加えてイラストのセンスも欲しいのよね。塗装で目を入れる工程もそうですが、やっぱフルスクラッチするならある程度の元絵を用意できたほうが作業が早いです。あと二次元を三次元に変換するセンスとか。遊びでお絵かきすることはあっても描ける人間では到底ないんですよね。少し絵の練習もしたいところです。

更には。発想の段階から負けてちゃ話にならねえ。
というか、造型的なセンスだけでなく構図や飾り方も含めていかに見せるかが肝なのだと人の集まるディーラーさんの卓を見てて思わされます。
確かにこの棒立ちフィギュア、飾って眺め回してそう面白みがあるかというとそんなことはございませんで。
せめてもう少し動きのあるポーズにしとけばよかったかな、と。ウィンチェスター持たせた別バージョンでも作ろうかしら。

後は何より、時間的に余裕もって作業に当たることですね。完成品の出来もキットの出来も、宣伝の有無もキットの売り上げも直前仕上げで思うように行くはずもございませんや。


……とまあこんな感じに無理やり遠くを見据えつつも、マトモなスケールフィギュアではこのなっぴーが処女作なわけで。まだまだ駆け出し半人前。せいぜい頑張ってきたいと思います。



とりあえずfgのほうにいくつか写真を載せました。製作記とかちゃんとしたページも作ってやりたいのですが手間が暇が。






| イベント | 21:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
ワンフェス2010[夏]参加します
ここんとこネットに繋ぐ間も惜しんでリアルへの適応を試みたり、あとフィギュアにうつつを抜かし過ぎていたりしていたのでしたとさ。

さて今更ですが宣伝。性懲りも無くワンダーフェスティバルに参加いたしますのですよ。


■ワンダーフェスティバル2010[夏]

【開催期日】      2010年7月25日(日曜日)
【開催時間】     10:00.17:00
【会場】     幕張メッセ 国際展示場1・2・3・4・5・6・7・8ホール

4-11-07 サークル「めりーうるふ」にてなんぞフィギャーなど売る予定でございます。


販売物は、新規の品が以前からチマチマと当ブログでも製作状況を書いていたなっぴーでございます。
実はいつの間にか完成していたのでした。製作記をこまめに記す時間的余裕が無かったので一足飛びで原型写真を載せてしまいますが、まぁだいたいこんな感じに仕上がりましたとさ↓



■レジンキャストキット 1/8 右代宮夏妃 予価4000円
原型製作:ゆきみ大福 

を予定しております。


また相方の蝶子氏によると、うみねこPinkyも販売したりするそうです。
今回はちゃんとしたキットが出来たそうなので乞うご期待。かも。








因みに上のなっぴー、まだ完成サンプルができていなかったりします。この記事を御覧になった参加者の方、会場でつつがなくお会いできるといいですね…フフ…


| イベント | 00:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
『沈黙は金』って言っていいのは雄弁の銀を持ってる奴だけ


本来ならあと一ヶ月くらい沈黙は金を貫いて自閉してグズグズ自意識に溺れてダレニモリカイサレナイカワイソウナアタシ!を演出するのにも飽きた頃にソレデモアタシガンバル!っつう脳内復活劇をデッチ上げて何食わぬ顔で戻ってくるつもりだったのですがー。

なんかここ二日、相方や創作友達など複数方向から集中豪雨的に現状に対するお叱り激励突き放し同情憐憫シカトその他諸々のリアクションを頂く機会に恵まれました。
あと一番最初の凹み原因に対しては片ついた。つけた。
でちょっとだけ社会性復活。イジけてるのって本当に本当に本当ーに心地良いけどなんかますます人生破綻気味じゃね感。


そういうわけでどういうわけだか。更新再開します。


……前回の日記から一週間しか経ってないね。わざわざ「当面の間は更新休止」とか宣言して舌の根も乾かぬうちにね。余計なこといわなきゃ何食わぬ顔で復帰できたのにね。先のこと考えてなかったんだね。なんか誘い受け狙いのナンチャッテ自殺志願者みたいで恥ずかしいね。

喉元過ぎたというか、喉元過ぎるとか以前に飲んでたそいつは案外と清涼甘美な自己陶酔だったのでしたーというか。「落ち込み苦悩する自分」ってのは所詮、自分自身に対するポジショントークでしかねー、みたいなー。でも意外と落ちてる最中は自分が落ちてるって気づかない。

結局いつも同じことの繰り返し。当たり前のことに何度も気づくだけなんだ、と何度も気づくだけなんだ。自分が自分でいるために? 気持ち悪い。


好き放題落ち込むだけ落ち込んでカタルシスってちょっとだけ前向きに、っていう定例パターン。成長してねぇ。でもちょっとずつ学習してるって先生信じてる。極端にそれが遅いんじゃねーのという自覚というか危惧はある。


脳内にリセットボタンがあるでなし。こんなネットの片隅で吐くチンケな自分の言葉が薄ら寒ィからとて誰が困るわけでなし。お前のパンチ痛がるのお前だけだぞみたいなー。

この文章も含めて、書き連ねたモンなんざー所詮は言葉遊び。

そんな言葉遊びを重ねて得たものがあるとするならば、自分の言うこと書くことなんざ所詮すべからくたわ言に過ぎねーっつう確かな手応え。手応えの無さ? どちらでも、そうした実感は存外悪くないものだとも思いますよ。だって軽くてペラいと知れば不必要に重たいフリするのもアホらしくなるし。


まぁ結局こういう風にしかできんしそういう体で行くしか、という妥協点。





とか何とか言ってますが、だからっつって読んでくれている方を軽んじるつもりは決してありませんのです。
前回のコメントにてお題など頂きましたのでなんぞ書いてみます。


テーマは「恋について」。


……ちょお恥ずかしい。アテクシ恋愛について講釈垂れられるような百戦錬磨のラヴハンターのわけもなく、そう大した意見を述べれもしないのですが。

恋ってなんでしょうね。お付き合いの前段階、あくまで一方通行の恋愛感情のことでしょうか。
いいですよね恋。なんかもう世界も相手も自分もあばたもえくぼな感じで、期待と不安でキュンキュンし通しな感じ。

思うに恋ってのは自己愛の一種じゃないかと。

そりゃ対象は他人でしょうけれど、自分の中の期待と肯定バイアスを全力で加味した、自分の中の理想の相手像に焦がれているのだから幸せに決まってます。
相手がそれに気づいてくれないという満たされなさも、可能性を留保し続けていられるという点で甘美ですな。少なくとも相手のマイナス面を知って幻滅することも無く、決定的に否定されることも無く。
そういう自己完結性みたいな部分で得られる心地良さが恋の良さなんだと勝手に思います。
あんまり好きな言葉じゃありませんが、オタ用語で言うところの「萌え」ている状態に近いかもしれませんね。

一方通行の好意である限りそいつは一種の自己満足でしかないのでしょうけれど。でもその理想像に焦がれる恋ってのは、自分にとって最も心地良い段階なのではないかと。
その自己完結性に虚しさを感じないままでいられるのであれば、たぶんそれは幸せな状態なんじゃないですかね。

結局はそれ以上を求めずにはいられないんでしょうけどね。社会的動物ですし。あとはまぁ、我々が心身を分割できない以上は性欲だって立派な恋愛感情の一部でもあるのでしょうし。





どうでもいいけど身体性に左右されない恋愛の形ってありえたら素敵だな、とか妄想する。早いところサイボーグ技術が普及して外見や性差みたいなハード面が無意味な世界にならんもんかね。





そういうわけで自己完結性よりも社会性、他者性を優先しようと思ったらそいつが愛の始まりーですーよー。なんかたぶんきっとおそらく。

「傷つくことが恐くないなら好きあう真似事やってみるかい?」ってなもんです。Hey Youは名曲。

そこから先はもうエゴとエゴのぶつけ合い宇宙で、ATフィールドの削りあいです。
自分と相手のエゴの歯車を削りあって、譲れる部分と譲れない部分がうまいこと噛み合って。そうして過不足なく分かり合うことができたなら。もしかしたらなんか、自己完結の世界より遥かに素晴らしい何かが得られるのかも知れませんね。氾濫する「愛」って言葉の軽さ安っぽさ程には、その内実はそう容易くあって欲しくはないなぁ、という祈りにも似た希望願望。


ま自分はそこまで行ける気はしませんが。この宇宙のどっかにはあってもいいんじゃないの、そういうの。


自分の拙い経験から言うなら、こんな自己愛の塊のナチュラルボーンエゴイストの自己中ちゃんはエゴとエゴの削りあいには耐えられませんでしたしネー。
恋愛ムズカシネー。浪漫だけで魂が一つになれたらとても素敵だけど現実はそうはいかんのよネー。



まぁそれに加えて、無理して恋愛関係を堅持し顕示せずとも男女の友情だって当たり前に成立しますし。



だからあくまで個人的な願望であり意見ですが。
憧れているうちが華であって、恋を恋のまま留め置くことができたならそれが一番幸せなのかもしれません。
だって人がわかりあうためにはエゴの削りあい傷つけあい押し付け合いが不可欠だもの。その先にたどり着けるのなんてきっと極一部のニュータイプだけだもの。
少なくとも自分のような未熟で我侭で大人になれない阿呆にはそうとしか。


それでも、一方通行の恋のままで耐えられないほどにどうしようもなく欲しいと思える相手ともし出会えたのなら、自分の人生と時間と自意識を割いてそれでも報われないかもしれないリスクを抱えて、尚悔いの無い素晴らしい誰かに会えたなら。
あるいは、もしかしたらそいつは存外、素敵なことになるのかもしれませんね。




大体そんな感じでございます。
| - | 23:34 | comments(2) | trackbacks(0) |
努力してない人間ほどひねくれて愚痴っぽい
実生活に支障来たすレベルで失調中。オウイェ。
なんだろなー自分の行動言動全部に疑問符がついてまわる。判断力のバランスブッ壊れ気味。
こうして自分の日記帳に愚痴を垂れることにさえ?がつくようじゃもう駄目だろうマジで。書きたいことは沢山あるのに書いても良いと言ってやれない。
何言っても書いても自分への信頼度がガン減りし他人の好感度をダダ下げてしまう呪いに陥った気がする。
なんか今のところ毒を振りまくことしか出来そうになく。

当面の間、このサイトはじめWeb活動全般休止します。

そもそも活動というほどの何をしていたわけでもありませんし、何になっているということもありませんし。
誰が見てるか知らないが一応きちんと告知だけ。

喉元過ぎたら復帰します。たぶん。
| - | 00:59 | comments(2) | trackbacks(0) |
じぶんがwwwすきじゃないのwwwwwwwwwwwwww
自分の問題にかかりきりになってウダウダやっていたら、それが原因で他人様に迷惑をかける無責任をやらかしてしまって酷く自己嫌悪。
正確にはまだ迷惑をかけることになるかもしれないって段階ですが、自分が無責任なことやっちまってたのは事実で。しかもそいつに気づかないくらいに鈍してたのが尚更ショック。本当に自分しか見えていなくて嫌だ。
誰にも影響を与えないってだけの自己完結したウジウジならまだしも、それが誰か、ことに自分に対して良くしてくれる人らに対して害を与えてしまうようならきっぱりとそいつは悪だろうし何より自分が嫌。

他にも色々、ここ最近複数方向から自分の駄目さ加減を思い知らされる機会に恵まれましてちょっともう駄目だ。

頭が冷えるまで、少し口を閉じてようかと思います。自分の言ってること全部が薄ら寒くて嫌な感じ。
| - | 00:16 | comments(0) | trackbacks(0) |



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